【新華社天津11月26日】中国の天津航空は、天津-札幌間の直行便路線を12月20日に再開すると発表した。水・金・日曜の週3往復で運航する。同社の日本線は天津-東京、天津-大阪、天津-名古屋、貴陽-大阪の4路線が既に運航している。
天津航空の担当者によると、同社は2023年4月に日本路線を再開して以降、渤海湾に隣接する天津の地理的優位性を生かし、中日間の商業・貿易、観光および必要な往来に多様で便利かつ快適なフライトサービスを提供してきた。天津-札幌線の運航再開は旅客により便利な移動の選択肢を提供するだけでなく、京津冀地域(北京・天津・河北の2市1省)と日本を結ぶ航空ネットワークを充実させる。(記者/王暉)