【新華社北京11月26日】中国銀行業協会は25日に発表した「中国銀行カード産業発展青書(2024)」で、23年末時点の銀行カードの累計発行枚数は前年末比2・8%増の95億6千万枚、23年の取引件数は前年比17・5%増の5310億9千万件、取引額は3・0%増の1073兆9千億元(1元=約21円)だったと明らかにした。
23年9月末時点の本土の銀行カード決済できる店舗は3465万9千店、端末は4304万3千台となった。銀聯カード決済ネットワークは23年末時点で境外(外国と香港・マカオ・台湾地区)の182カ国・地域に広がり、オンラインとオフラインを合わせて6700万店近くをカバーしている。