新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース（１１／１９）

   【新華社北京１１月２０日】新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース、１１月１９日のニュースをお届けします。

   １．中国浙江省で「インターネットの光」博覧会

   中国浙江省桐郷市烏鎮で１９日、２０２４年世界インターネット大会（ＷＩＣ）烏鎮サミットの重要イベント「インターネットの光」博覧会が開幕しました。今回は人工知能（ＡＩ）を展示の重点とし、新製品や新技術の発表、産業協力マッチングなどのイベントを設けています。

   ２．四川省九寨溝で閑散期料金の適用開始　初日から予約上限に到達

   中国四川省にある世界自然遺産の九寨溝風景区で１６日、入場料などが割引されるオフシーズン料金の適用が始まりました。来年３月３１日までです。同日の入場チケット予約は２万３千枚で、オフシーズンの観光客最大受け入れ数に達しました。

   ３．西蔵・山南産のリンゴ、ネパールへ初輸出

   中国西蔵自治区山南市で１５日、同市産のリンゴがネパールへ初輸出されました。４月に林芝（ニンティ）市のリンゴがネパールへ輸出されたのに次ぐ西蔵産果物の南アジアへの輸出で、同自治区は６市１地区の全てで地元産物の国外輸出を実現しました。

   ４．貴州・黄果樹観光区、観光業態の充実で観光客呼び込み

   中国貴州省安順市の黄果樹観光区は、絶えず観光業態の多様化を図り、インフラを整備し、サービスを向上させることで、観光客が美しい自然や民族情緒を体験できるようにしています。

   ５．中国、日本に敗れる　Ｗ杯アジア最終予選

   ２０２６年に開催されるサッカーワールドカップ（Ｗ杯）のアジア最終予選は１９日、中国福建省アモイでＣ組第６戦が行われ、中国は日本に１－３で敗れました。

   以上、「新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。