【新華社北京11月11日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、11月8~10日のニュースをお届けします。
1.北京で第1回世界古典学大会開催
中国北京市で6~8日、「第1回世界古典学大会」が開かれました。中国の社会科学院、教育部、文化・観光部とギリシャの文化省、アテネアカデミーが共催しました。
2.中国とペルー、「一帯一路」共同建設に関する年次会議を開催
ペルーのリマで8日、中国・ペルー「一帯一路」共同建設の実務協力に関する年次会議が開かれました。出席したゲストは「一帯一路」共同建設の枠組みの下、両国協力の新たな機会について深く検討し、将来の発展のための新たなビジョンについて話し合いました。
3.通販セール「双11」控え、関連企業が作業加速
中国では大規模なネット通販セール「双11(ダブルイレブン)」を間近に控え、各メーカーが製品供給のスピードを速め、物流企業が倉庫内のスペース拡大や輸送力強化に取り組むなど、注文のピークに対応しています。
4.第7回輸入博が閉幕
中国上海市で開催されていた第7回中国国際輸入博覧会が10日、閉幕しました。
5.浙江省湖州市で上海ガニが出荷最盛期
中国浙江省湖州市の太湖南岸で気温の低下とともに、上海ガニが出荷の最盛期を迎え、生産者が水揚げ作業に追われています。
太湖に隣接する同市呉興ハイテク産業開発区は地理的優位性を生かしつつ、区内の土地や池などの遊休資源を統合、活用して、現代的養殖拠点やカニ加工工場、カニ料理専門店、未来農場などの建設を進め、周辺の漁業者約千世帯に増収をもたらしています。
6.古建築で彩色塑像の美を堪能 山西省長治市
中国山西省長治市には歴史ある建築物が多く、建物内に各時代の芸術様式で作られた彩色塑像が残り、多くの観光客を引き付けています。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。