5日、重慶東駅駅舎の建設現場で働く作業員。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶11月7日】中国鉄路成都局集団の旅客ターミナル建設指揮部は5日、中国西部地域最大規模の高速鉄道ハブ駅、重慶東駅の駅舎建設工事が全面的に内装施工の段階に入ったと明らかにした。
交通インフラ大手、中国鉄建傘下の中鉄建設集団や中鉄十一局集団などが請け負う同駅の建設工事は、既に高架式待合ロビーの外壁や鉄骨屋根、天窓がほぼ完成し、現在は天井と床面の施工を同時に進めている。年内には室内外の装飾と機械・電気設備の設置が完了する見通し。
5日、建設が進む重慶東駅の駅舎。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)