【新華社北京11月5日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、11月4日のニュースをお届けします。
1.中国の有人宇宙船「神舟18号」、帰還モジュールが無事着陸
中国の有人宇宙船「神舟18号」の帰還モジュールは4日、内モンゴル自治区の東風着陸場に無事着陸し、葉光富(よう・こうふ)、李聡(り・そう)、李広蘇(り・こうそ)の3飛行士が帰還しました。3人の健康状態は良好で、同船の有人飛行任務は無事完了しました。
2.第7回輸入博、メディアセンターがオープン
中国上海市の国家エキシビション・コンベンションセンターで3日、第7回中国国際輸入博覧会のメディアセンターがオープンしました。
3.上海市虹橋駅、輸入博向け輸送サービスを実施
第7回中国国際輸入博覧会の開幕を控え、中国上海市の虹橋駅では構内に輸入博専用のサービスエリアを設置しました。窓口ではチケットの手配や手荷物配送サービスなど提供し、旅客の利便性を高めています。虹橋駅と会場の国家エキシビション・コンベンションセンターを直通で結ぶ「輸入博直通車」も7年連続で運行します。輸入博の出展者や関係スタッフは、証明書を提示すれば無料で利用できます。
4.国産旅客機「C919」「ARJ21」が初の編隊飛行
中国江西省南昌市で2日に開幕した「2024中国航空産業大会・南昌飛行大会」で、国産の大型旅客機「C919」とリージョナル旅客機「ARJ21」各1機が初めて編隊を組んで飛行しました。国有航空機メーカーの中国商用飛機が明らかにしました。
5.玉渓撫仙湖ハーフマラソン開催
中国雲南省玉渓市で3日、玉渓撫仙湖ハーフマラソンおよび昆明玉渓双城マラソンが開催されました。各地から集まったランナーがハーフとミニの2部門で汗を流しました。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。