2日、フォーラム会場で話し合う出席者ら。(北京=新華社配信)
【新華社北京11月4日】中国の北京大学で2日、「第1回日本語学創新研究青年学者フォーラム」が開かれた。同大日本語学部と若手研究者によって自発的に結成された学術共同体「日本語学創新研究青年学者連盟」が共催し、日本語学研究の新たな方法や技術、課題に焦点を当てた。研究者や大学教員、大学院生が出席した。
北京大学日本語学部の潘鈞(はん・きん)教授はあいさつの中で、学部の発展とこれまでの成果を紹介。若手研究者が研究革新の中で果たした重要な役割を強調し、今後の学術発展に大きな期待を寄せた。
会場では「多言語視点での日本語研究」「デジタル化・スマート化時代における日本語教育と研究」「日本語デジタル人文技術の開発と応用」などについて報告が行われた。出席者らは非常に充実した有意義な交流だったと評価し、定期開催して日本語学界の若手が成長できる広い舞台にしたいと語った。
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2日、記念撮影するフォーラム出席者ら。(北京=新華社配信)pagebreak
2日、フォーラムに出席した外語教学与研究出版社の編集者、何玲玲(か・れいれい)氏。(北京=新華社配信)pagebreak
2日、フォーラムであいさつする北京大学日本語学部の潘鈞教授。(北京=新華社配信)pagebreak
2日、フォーラムで交流する若手研究者ら。(組み合わせ写真、北京=新華社配信)pagebreak
2日、フォーラムで交流する若手研究者ら。(組み合わせ写真、北京=新華社配信)pagebreak
2日、フォーラムで交流する若手研究者ら。(組み合わせ写真、北京=新華社配信)