10月29日、成渝中線高速鉄道1カ所目のけん引変電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶11月1日】中国四川省成都市と重慶市の間で建設が進む成渝(せいゆ)中線高速鉄道は10月29日、新江北けん引変電所が受電に成功し、同鉄道初のけん引変電所として運用を開始した。
成渝中線高速鉄道にはけん引変電所が計6カ所設置され、路線292キロメートルの電力供給を担う。
同鉄道の完成後は、成都・重慶間の所要時間がさらに短縮され、沿線住民の移動に大きな利便性をもたらす。両市を中心とする「成渝地区双城経済圏」の建設を後押しする上でも重要な意義を持つ。pagebreak
10月29日、成渝中線高速鉄道の新江北けん引変電所で、設備を調整する従業員。(重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak
10月29日、成渝中線高速鉄道1カ所目のけん引変電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak
10月29日、成渝中線高速鉄道の新江北けん引変電所で、設備を調整する従業員。(重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak
10月29日、成渝中線高速鉄道1カ所目のけん引変電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)pagebreak
10月29日、成渝中線高速鉄道の新江北けん引変電所で、設備を調整する従業員。(重慶=新華社記者/唐奕)