中国内陸部の物流拠点、重慶国際物流ハブパークに活気

中国内陸部の物流拠点、重慶国際物流ハブパークに活気

新華社 | 2024-10-31 16:36:16

28日、空から見た西部陸海新ルート重慶内陸港。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

  【新華社重慶10月31日】中国重慶市は港湾、陸港、空港、生産サービス、貿易サービスの5タイプの国家物流ハブを備えている。西部(重慶)科学城沙坪壩(さへいは)エリアにある重慶国際物流ハブパークは陸港型に含まれる。

  パーク内には団結村センター駅、西部陸海新ルート重慶内陸港、重慶鉄道口岸(通関地)などがあり、中国-欧州間の国際貨物列車「中欧班列」や中国西部と東南アジアを結ぶ「西部陸海新ルート」国際複合一貫輸送列車の発着点となっている。現時点で62の貨物鉄道路線が125カ国・地域の542港湾に通じており、中国西部地域の対外開放拠点として重要な役割を果たしている。

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

  重慶はここ数年、内陸部の開放的総合ハブの構築に注力してきた。鉄道・海上輸送を組み合わせた複合一貫輸送の全ての手続きが一度で済む「一単制」の試験運用拡大、一つの2次元バーコードで通関手続きを行う「一碼通」の改善、金融サービスの向上など一連の改革を通じて物流ネットワークの密度を高めている。

28日、トラックが行き交う西部陸海新ルート重慶内陸港。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た西部陸海新ルート重慶内陸港。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、西部陸海新ルート重慶内陸港で積み込みを待つ輸出用自動車。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た重慶国際物流ハブパーク。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

28日、空から見た西部陸海新ルート重慶内陸港。(ドローンから、重慶=新華社記者/王全超)

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