23日、山東省日照港のコンテナターミナルに停泊した作業中の船。(ドローンから、日照=新華社記者/梁旭)
【新華社日照10月29日】黄海沿岸に位置する中国山東省の日照港は、年間貨物取扱量が5億トンという大型港で、ここ数年は、スマートかつグリーン(環境配慮型)な港湾の建設を徹底して推進し、従来型ターミナルの自動化ターミナルへの転換と高度化を加速させている。パラレルオープン型全自動化コンテナターミナルを建設して荷役機械1基当たりの平均作業効率が50%向上し、総合的なコストが70%削減された。独自に開発したドライバルク貨物のインテリジェント制御システム「B-TOS」は、全自動でスマートかつグリーンなドライバルクターミナル運営という新たなモデルを切り開いた。テクノロジーによる支援が、日照港の持続的な取扱量の増加を可能にしている。
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23日、コンテナを積み込むトラック。(日照=新華社記者/楊光)
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23日、山東省日照港のドライバルク貨物のスマートグリーン実証運営区で、石炭の山を掘り返すスタッカ・リクレーマ。(ドローンから、日照=新華社記者/郭緒雷)
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23日、山東省日照港のドライバルク貨物のスマートグリーン実証運営区で、石炭の山を掘り返すスタッカ・リクレーマ。(ドローンから、日照=新華社記者/郭緒雷)
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23日、山東港の日照港科学技術ビルで、コンテナ専用トラックを遠隔操作する従業員。(ドローンから、日照=新華社記者/梁旭)
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23日、山東省日照港のコンテナターミナルに停泊した作業中の船。(ドローンから、日照=新華社記者/梁旭)
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23日、山東省日照港のコンテナターミナルに停泊した作業中の船。(ドローンから、日照=新華社記者/梁旭)
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23日、山東港日照港に世界で初めて建設されたパラレルオープン型全自動化コンテナターミナル。(日照=新華社記者/楊光)
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23日、山東省日照港のコンテナターミナルの一角。(日照=新華社記者/楊光)