中国の西渝高速鉄道、重慶区間の建設順調

中国の西渝高速鉄道、重慶区間の建設順調

新華社 | 2024-10-26 08:32:47

   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

   【新華社重慶10月26日】鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十四局集団は22日、陝西省西安市と重慶市を結ぶ「西渝高速鉄道」の合川東トンネル出口排水坑でシールド工法による掘削を開始した。高速鉄道トンネルの小断面補助坑道にシールド工法を適用するのは国内初となる。

   重慶市合川区清平鎮に位置する合川東トンネルは全長7388メートルで、地層特性を考慮し、排水坑作業にシールド工法を採用した。トンネル出口排水坑で使用する掘削機は全長120メートル、総重量約280トン。施工は特殊な地理条件下での建設に貴重な知見をもたらすと期待される。

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   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場で、掘削機のカッターヘッド起動を指示する作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

pagebreak   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

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   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

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   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

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   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

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   22日、西渝高速鉄道重慶区間の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

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   22日、シールド工法による施工が始まった合川東トンネル出口排水坑。(重慶=新華社記者/唐奕)

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