17日、山東省煙台市にある所城里歴史文化地区を散策する観光客。(煙台=新華社記者/楊光)
【新華社煙台10月25日】中国山東省煙台市にある歴史文化地区、所城里は、昔ながらの建築物が保存され、膠東半島の伝統が残る観光地となっている。今から600年余り前の明の時代、倭寇(わこう)に対する海防強化の一環としてこのエリアに設置された「奇山守御千戸所」が、煙台市の原型となった。高くそびえていた城門や城壁、曲がりくねった護城河(堀)は時代とともに姿を消し、周囲が繁栄する中で老朽化が進んでいたが、近年の再開発と修復を通じ、訪れる人を魅了する人気のスポットに生まれ変わった。pagebreak
17日、山東省煙台市にある所城里歴史文化地区を散策する観光客。(煙台=新華社記者/楊光)pagebreak
17日、山東省煙台市の所城里歴史文化地区で、毛筆による書道を体験する外国人観光客。(煙台=新華社記者/楊光)pagebreak
17日、山東省煙台市の所城里歴史文化地区に残る昔ながらの街並み。(煙台=新華社記者/楊光)pagebreak
17日、山東省煙台市の所城里歴史文化地区を見学する観光客。(煙台=新華社記者/楊光)pagebreak
17日、山東省煙台市の所城里歴史文化地区に残る昔ながらの街並み。(煙台=新華社記者/楊光)