中欧班列「東ルート」浜綏鉄道区間の橋梁改修工事が完了 黒竜江省

中欧班列「東ルート」浜綏鉄道区間の橋梁改修工事が完了 黒竜江省

新華社 | 2024-10-24 16:33:45

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)

  【新華社ハルビン10月24日】中国黒竜江省ハルビン市と綏芬河(すいふんが)市を結ぶ浜綏鉄道の平山-帽児山区間で21日、橋梁改修工事が全て完了した。同区間の列車走行速度は従来の時速60キロから120キロに引き上げられる。

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)

  綏芬河市は中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」東ルートの重要な口岸(通関地)。プロジェクトは交通インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄第五勘察設計院集団が設計し、中鉄二十二局集団が施工を担う。運用開始後は口岸後方ルートの通行効率が上がり、国境地帯の交通網が改善され、中欧班列の輸送力向上につながる。

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ハルビン=新華社記者/王松)

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ハルビン=新華社記者/王松)

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ハルビン=新華社記者/王松)

21日、浜綏鉄道平山-帽児山区間の橋梁工事現場。(ドローンから、ハルビン=新華社記者/王松)

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