中国郵政集団、売上高・利益ともに世界郵政業界でトップに

中国郵政集団、売上高・利益ともに世界郵政業界でトップに

新華社 | 2024-10-17 10:12:04

   【新華社北京10月17日】10月9日は「世界郵便の日」にあたり、今年は制定から55回目となる。中国郵政集団の劉愛力(りゅう・あいりき)董事長はこの日に合わせてあいさつし、2024年の米フォーチュン誌が選ぶ世界上位500社(フォーチュン・グローバル500)で、中国郵政集団の売上高と利益がともに世界郵政事業者の中で1位になったと強調した。

   劉氏によると、同集団は今年に入り、中核的競争力(コアコンピタンス)の確立を続け、戦略的任務の遂行を加速し、大きな効果をあげている。現時点で郵便車を12万台、貨物専用機を42機保有し、世界174カ所の口岸(通関地)とパイプを築き、配達業務改革を全面的に深化することで、管理効率と収益性、資源効率を向上させている。江蘇省南京市とルクセンブルクを結ぶ初の大陸間航空路線を開設し、米国路線の開設でも大きな進展を遂げ、自前の国際物流システムを整備する上で確かな一歩を踏み出した。同社の1~8月の売上高は4721億7100万元(1元=約21円)、利益は704億7600万元で、良好な発展傾向を維持した。

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