新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース（１０／１５）

   【新華社北京１０月１６日】新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース、１０月１５日のニュースをお届けします。

   １．新疆ウイグル自治区ウルムチ市で第６回世界メディアサミット開幕

   中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で１４日午前、「人工知能（ＡＩ）とメディア変革」をテーマにした第６回世界メディアサミットが開幕しました。１０６カ国・地域の報道機関２０８社、政府部門、国際機関などの代表５００人余りが、メディア発展とＡＩの活用、デジタル化時代マスメディアの共同使命、新疆のハイレベルな開放と質の高い発展などの議題を巡り、世界の現代化建設の物語をよりよく伝え、世界を共に発展させる方法について話し合います。

   ２．新華社シンクタンク、ＡＩ時代のニュースメディアに関する報告書を発表

   新華社国家ハイエンドシンクタンクは１４日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で開かれた第６回世界メディアサミットの開会式で「人工知能（ＡＩ）時代のニュースメディア　責任と使命」と題した報告書を発表しました。

   ３．第６回世界仏教フォーラム文化展が開催

   中国浙江省寧波市の弥勒博物館で１５日、第６回世界仏教フォーラム文化展が始まりました。

   ４．晩稲の収穫控え色付く水田　中国広西チワン族自治区

   中国広西チワン族自治区来賓市象州県の水稲全産業チェーンモデル拠点は晩稲（おくて）の稲穂に実が入り、収穫を間近に控えた田んぼが鮮やかに色付いています。「広西の穀倉地帯」として知られる同県は自治区の重要な穀物生産拠点で、今年の穀物の作付面積は４６万ムー（約３０７平方キロ）以上で、生産量は１６万トンを超すと見込まれています。

   ５．中国の穀倉地帯、夕日浴び黄金色に　黒竜江省肇東市

   中国の一大穀倉地帯、黒竜江省は秋の収穫期を迎えました。肇東（ちょうとう）市では夕日が広大な黒土に植えられた農作物や木々を照らし、絵のような美しい風景が広がりました。

   以上、「新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。