【新華社北京10月8日】中国国家発展改革委員会の鄭柵潔(てい・さんけつ)主任は8日、国務院新聞(報道)弁公室の記者会見で、当面の経済運営における新たな状況と問題をターゲットに共産党中央委員会と国務院は科学的な政策決定と果敢な取り組みを進め、既存政策を効果的に実行するとともに、①カウンターシクリカル(逆周期)調節の強化②国内有効需要の拡大③企業支援の強化④不動産市場の下げ止まりと安定回復の推進⑤資本市場の活性化-の5分野を巡る包括的な追加政策を打ち出し、経済の持続的な回復を推進すると明らかにした。