改革開放の先頭に立つ深圳市を訪ねて

８月２７日、深圳福田ＣＢＤ、市民センター、蓮花山公園を貫く深圳市の中軸線。（ドローンから、パノラマ写真、深圳＝新華社記者／梁旭）

   【新華社深圳１０月８日】中国広東省深圳市はこの４０年間余りで、無名の辺境の町から、世界的な影響力を持つ現代化国際大都市へと成長し、改革開放の先頭に立つ都市となっている。

   同市の域内総生産（ＧＤＰ）は２０１９年から２３年にかけて、年平均５・１％の成長を記録し、３兆４６００億元（１元＝約２１円）を突破した。１平方キロ当たりの平均生産額は１７億３千万元に達し、一線都市の中でもその成長ぶりは飛び抜けている。今年上半期（１～６月）のＧＤＰは前年同期比５・９％増の１兆７３０２億２２００万元で、全国および広東省全体の平均成長率を上回り、一線および二線都市の中で安定的に上位を占めている。

   同市では、「新たな質の生産力」の育成とインキュベーションが加速され、ハイレベルの対外開放が拡大し続け、人と自然が調和して共生し、人々の暮らしと福祉は向上を続けている。この「奇跡の都市」は、今も新たな奇跡を起こし続けている。pagebreak

７月３日、深圳市と中山市を結ぶ「深中通道」を走行する車。（ドローンから、深圳＝新華社記者／毛思倩）pagebreak

９月１８日、深圳市の蛇口港。（ドローンから、深圳＝新華社記者／毛思倩）pagebreak

９月１５日、深圳湾口岸（通関地）周辺の風景。（ドローンから、深圳＝新華社記者／毛思倩）pagebreak

７月２４日、深圳市塩田港の夜景。（ドローンから、パノラマ写真、深圳＝新華社配信）pagebreak

９月１９日、深圳市羅湖区にある深南大道の風景。（ドローンから、深圳＝新華社記者／毛思倩）pagebreak

９月１９日、深圳市の梧桐山。（ドローンから、深圳＝新華社記者／毛思倩）pagebreak

９月２４日、深圳市竜華区の深圳図書館北館で読書をする市民。（深圳＝新華社記者／梁旭）