20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示された中国工芸美術大師、林飛氏の石彫作品「四大美人」。(福州=新華社記者/林善伝)
【新華社福州9月26日】中国福建省福州市の福建博物院で20日、同市鼓山に残る南宋の儒学者、朱熹(しゅ・き)の題刻「天風海濤」をテーマにした第9回海峡両岸中青年篆刻(てんこく)作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展が始まった。
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、中国工芸美術大師、林亨雲氏の印章を見る人たち。(福州=新華社記者/林善伝)
作品展では、海峡両岸(中国の大陸と台湾)の青年層、壮年層が創作した篆刻作品140点や専門家の力作を展示している。伝承展では地元出身の彫刻家、林亨雲(りん・きょううん)氏(故人)と息子の飛(ひ)、東(とう)両氏の中国工芸美術大師3人の作品100点近くを展示。非凡な技術と独特の才知で作り出された作品を見ることができる。会期は10月20日まで。(記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、林飛、林東両氏の寿山石印章を見る人たち。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、中国工芸美術大師、林亨雲氏の彫刻作品「親情」を撮影する人。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示された中国工芸美術大師、林亨雲氏の彫刻作品「中華雄威」。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展の展示作品。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展で展示作品を見る人。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展で展示作品を見る人。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示された中国工芸美術大師、林亨雲氏の彫刻作品「海底世界」を見る人。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示を見る人。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示された中国工芸美術大師、林東氏の彫刻作品「司馬光砸缸(そうこう)」。福建省福州市の寿山芙蓉石を用いている。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展の会場で、重さ2・5トンの寿山老嶺石を使った彫刻作品「一鷺蓮生頻報喜」を紹介する中国工芸美術大師の林東氏(手前左)。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展の会場で、自身の彫刻作品「貴妃酔酒」を紹介する中国工芸美術大師の林飛氏。(福州=新華社記者/林善伝)