英国の「半年報告」による香港への口出しに反対 中国外交部

英国の「半年報告」による香港への口出しに反対 中国外交部

新華社 | 2024-09-14 08:55:55

   【新華社北京9月14日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は13日の記者会見で、英国政府がいわゆる「香港問題半年報告」を再び発表したことに関し、「英国がいわゆる『半年報告』で香港の事をあれこれ言うのに中国は一貫して反対している」とし、英国は香港への口出しをやめるべきだと表明した。

   毛氏は次のように述べた。香港の祖国復帰以来、「一国二制度」の実践は世界が認める成功を収めてきた。香港国家安全維持法と香港国家安全維持条例を制定、施行し、香港特区選挙制度を整備することで、香港が「混乱から統治へ」を実現し、さらに「統治から振興へ」の新段階に進むのを力強く推進している。香港の安全、民主、民衆の自由権はより効果的に保障され、発展の前途もより明るくなった。

   香港の事は完全に中国の内政である。英国は香港の祖国復帰から既に27年たつという基本的事実を尊重し、香港の事に口出しするのをやめるべきだ。

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