中華文明の魅力伝える 北京民族文化宮博物館を訪ねて

中華文明の魅力伝える 北京民族文化宮博物館を訪ねて

新華社 | 2024-09-10 16:13:05

3日、民族文化宮博物館の正門。(北京=新華社配信/張弘吏)

  【新華社北京9月10日】中国北京市の北京民族文化宮は1959年10月6日に完成し、一般公開された。「民族文化の宮殿」「民族典籍の宮」「民族の家」の名でも知られ、中国少数民族の文化財や古文書、文献、美術作品が種類・数共に最も豊富な専門機関の一つとなる。

  付属施設の民族文化宮博物館は、少数民族の歴史的文化遺産の収集、整理、保護の役割を担い、民族文化の研究を行う。各民族の歴史的、文化的な記憶を保存し、各民族の交流と融和を促進するプラットフォームとして、中華文明の魅力を伝え中国の理念を広める窓口となっている。

3日、博物館に展示された、各民族の言語で書かれた歴代王朝の古文書。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、博物館に展示された、各民族の言語で書かれた「大蔵経」。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、博物館に展示された、干支の文化を表現した各民族の文化財。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、朝鮮族やイ族、ダイ族の婚礼衣装。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、博物館に展示された銅鼓。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、清代に漢族やモンゴル族、満族が経済活動を行う際署名した契約文書。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、博物館に展示された各民族の代表的な履物。(北京=新華社配信/張弘吏)

3日、博物館に展示された歴代王朝の通貨。(北京=新華社配信/張弘吏)

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