第2回「世界地質遺産100選」に中国から3カ所が入選

第2回「世界地質遺産100選」に中国から3カ所が入選

新華社 | 2024-09-05 09:04:07

   【新華社北京9月5日】中国科学院は3日、国際地質科学連合(IUGS)がこのほど発表した第2回「世界地質遺産100選」に中国から「烏達二畳紀(ペルム紀)植被化石産地」(内モンゴル自治区)、「自貢大山鋪恐竜化石群遺跡」(四川省)、「桂林カルスト」(広西チワン族自治区)の3カ所が選ばれたと明らかにした。国内の登録遺産は第1回と合わせて10カ所となった。

   100選は国際的な17組織の専門家700人余りが推薦し、世界トップクラスの地学専門家が選考、最終的にIUGSが認定した。

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