23日、深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム「漁機1号」。(ドローンから、栄成=新華社配信/李信君)
【新華社栄成8月28日】中国水産科学研究院漁業機械器具研究所と山東省栄成市が協力して建造した深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム「漁機1号」がこのほど、同市の北部海域に設置され、運用を開始した。
「漁機1号」は深海・遠洋養殖の新品種開発、産業養殖モデルの研究と試験観測など、複数の機能を一体化した全国初の閉鎖式キャビン(船室)養殖システムの総合試験プラットフォームで、閉鎖式試験キャビンは大型4室、小型20室を備えている。養殖水域は5千立方メートルに及び、深海・遠洋養殖実験の多様なニーズに対応できる。pagebreak
23日、深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム「漁機1号」。(ドローンから、栄成=新華社配信/李信君)pagebreak
23日、深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム「漁機1号」。(ドローンから、栄成=新華社配信/李信君)