【新華社北京8月25日】中国商務部の報道官は25日、米国がいわゆるロシアとの関係を理由に複数の中国企業を輸出規制対象の「エンティティーリスト」に追加したことに断固とした反対を表明し、米国に誤ったやり方の即時停止を求めた。中国は必要な措置により自国企業の合法的権益を断固守ると強調した。
同報道官は、米国のやり方は典型的な一方的制裁、「ロングアーム管轄」であり、国際貿易の秩序とルールを破壊し、国際間の正常な経済・貿易往来を妨げ、グローバルな産業チェーン・サプライチェーンの安全と安定に影響を及ぼしているとして「強烈な不満と断固とした反対」を表明した。