テーマ展の会場を撮影する来場者。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
【新華社北京8月23日】中国北京市の中国工芸美術館(中国無形文化遺産館)で6月7日から開催中のテーマ展「気象万千-中国無形文化遺産の保護実践」は、国家級無形文化遺産の代表的項目や国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された100項目以上、600点(組)を超える展示品を一堂に集めている。
会場で獅子舞体験ができるほか、黄梅戯・昆曲などの上演、舞台衣装の紹介、南京雲錦を織る高さ4メートルの木製織機などもあり、伝統と現代を融合し、解説と展示、体験を一体化した内容となっている。来年6月までの会期中、国家級無形文化遺産の代表的伝承者100人による実演を行い、没入型体験を提供する。(記者/李卓璠)
雲錦の織機。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
四川省の伝統刺繍(ししゅう)「蜀繍」の片面作品「母子情深」。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
四川省の伝統刺繍(ししゅう)「蜀繍」の片面作品「熊猫・小憩」。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
とう編みで作った竜。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
河北省蔚県の切り絵細工。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
京劇の衣装。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
浙江婺劇(ぶげき)の衣装。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
テーマ展の会場。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
中国伝統製茶技術の区画で写真に納まる子ども。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
そろばんに触れる子ども。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
獅子舞(広東醒獅)を体験する子ども。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
テーマ展の会場。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
浙江省竜泉市に伝わる竜泉青磁。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
中国医薬の加工調整薬材「炮製薬材」を紹介する展示。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)
浙江省金華市の婺州窯(ぶしゅうよう)陶磁器。(7月9日撮影、北京=新華社記者/李卓璠)