20日、満洲里駅で出発を待つ「中欧班列」。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)
【新華社ハルビン8月22日】中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち内モンゴル自治区満洲里、黒竜江省綏芬河・同江の鉄道口岸(通関地)を経由する東ルートの運行本数が20日までに累計3万本を超え、貨物輸送量は291万TEU(20フィートコンテナ換算)となった。中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路ハルビン局集団が明らかにした。増加は毎年続き、質・量ともに順調な伸びを示しており、質の高い「一帯一路」共同建設に新たな原動力を注入している。
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「中欧班列」復路便の荷降ろしを行う満洲里駅の貨物輸送作業場。(8月6日撮影、ハルビン=新華社配信/黄旭)
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「中欧班列」復路便の積み替え作業を行う満洲里駅の貨物輸送作業場。(8月6日、ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)
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綏芬河鉄道口岸のコンテナ積み替え場で、「中欧班列」復路便の貨物を積み替えるガントリークレーン。(8月7日、ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)
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綏芬河駅の北側作業場。(7月29日、ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)
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9日、板材を満載し、綏芬河鉄道口岸に入る「中欧班列」復路便。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)
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同江北駅でコンテナ積み替え作業を完了した「中欧班列」。(8月7日、ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)
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同江北駅でコンテナ積み替え作業中の「中欧班列」。(8月7日、ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)
9日、コンテナ55個を積み、同江北駅を出発する「中欧班列」。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)