【新華社香港8月20日】中国平和統一促進会香港総会は19日、記者会見を開き、世界華僑華人中国平和統一促進大会が20日に香港特別行政区で開かれると発表した。同大会の香港開催は2回目で、2度開催の都市は全国で初となる。
テーマは「中国の平和統一を揺るぎなく推進し、中華民族の偉大な復興の実現に尽力する」で、世界50カ国・地域の180近い統一促進組織と華僑団体の華僑・華人の代表を含め、国内外各界から約1200人が出席する。大会では「香港宣言2024」を読み上げ、全ての中華の子女が団結し、民族の大義を担い、「独立」に反対し、統一を促進し、手を携えて国家の統一と民族の復興の素晴らしい未来を築こうと呼びかける。
世界各地の多くの統一促進会や関連の愛国華僑団体が2000年からこれまでに、6大陸の16カ国・地域で21回の大会を自発的に開催してきた。