14日、フィリピンのマニラでデモに参加した人。(マニラ=新華社配信)
【新華社マニラ8月17日】フィリピン人元「慰安婦」の家族が14日、マニラで日本政府に公式謝罪と賠償を求める街頭デモを行った。日本軍がフィリピンを占領していた1942~45年に約千人の現地女性が強制的に「慰安婦」にされたという。存命の被害者はすでに少なく、亡くなるまでに公式謝罪と賠償を受けることはできないとみられている。
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14日、フィリピンのマニラでデモに参加した人。(マニラ=新華社配信)
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14日、フィリピンのマニラで掲げられた「慰安婦」にされた女性の写真と花。(マニラ=新華社配信)