中国国務院台湾事務弁公室、漁船事故責任者の厳しい処罰求める

中国国務院台湾事務弁公室、漁船事故責任者の厳しい処罰求める

新華社 | 2024-08-17 13:04:00

   【新華社北京8月17日】中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅ・ほうれん)報道官は16日、金門海域で2月に起きた台湾側による大陸漁船の排除で漁民2人が死亡した事件について、台湾側が責任者を厳しく処罰すべきだと表明した。台湾の関係部門が同日、調査結果を公表していた。

   朱氏は次のように述べた。いわゆる「調査結果」は事実を顧みず、意図的に責任を転嫁しており、われわれは受け入れることができない。台湾の関係方面は事実・真相をありのままに公表し、責任者を厳しく処罰し、類似の事件が再発しないことを確実に保証しなければならない。

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