【新華社恩施8月13日】中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州宣恩県はこのほど、夏の観光シーズンを迎えた。夜になると県内を流れる貢水河に色とりどりの明かりが灯り、音楽噴水ショーやトゥチャ族の婚礼儀礼の再現、溶かした鉄を空に向けて振りまく「打鉄花」などの催しが行われる。
10日、遊覧竹いかだ「竜遊貢水」。(恩施=新華社記者/李卓璠)
中でも最も特徴的なのは「竜遊貢水」と呼ばれる遊覧。竹いかだ36枚で構成され、長さは252メートルに及び、上空から見ると巨竜のようなことから名付けられた。照明と音楽の演出が加わる中、観光客は貢水河で「竜」に乗り美しい夜景を楽しむことができる。(記者/李卓璠)
10日、遊覧竹いかだ「竜遊貢水」。(恩施=新華社記者/李卓璠)
10日、遊覧竹いかだ「竜遊貢水」。(ドローンから、恩施=新華社配信/安東健)
10日、溶かした鉄を空に向けて振りまく「打鉄花」。(恩施=新華社記者/李卓璠)
10日、溶かした鉄を空に向けて振りまく「打鉄花」。(恩施=新華社記者/李卓璠)
10日、貢水河で開かれる音楽噴水ショー。(恩施=新華社記者/李卓璠)