博白県で芒竹編み製品を制作する従業員。(資料写真、玉林=新華社配信)
【新華社玉林8月12日】中国広西チワン族自治区玉林市博白県は古くから、「中国編み細工工芸品の都」として知られ、竹とススキを主原料とする伝統的な編み細工・芒竹編み(ぼうちくあみ)製品は現在、遠く欧州、韓国、日本など多くの国や地域へ輸出されている。
2014年に同自治区の第5次無形文化遺産リストに登録された博白芒竹編みの技術は、地元の民間編み細工職人が代々伝承してきたもので、竹の緑の部分を削り、細長く切って皮をむき、芯を取り除き、天日干しする工程を経た材料を使い、交差、圧縮、巻き付けなどの技法で型の上に編み上げ、さまざまな日用品や芸術品に仕上げていく。出来上がった製品は精巧で美しく、素朴で自然、独特の風格を持っている。pagebreak
博白県の芒竹編み製品。(資料写真、玉林=新華社配信)pagebreak
博白県の芒竹編み製品。(資料写真、玉林=新華社配信)pagebreak
博白県の芒竹編み製品加工工場で、製品を検査する責任者。(資料写真、玉林=新華社配信)pagebreak
博白県で芒竹編み製品を制作する従業員。(資料写真、玉林=新華社配信)pagebreak
博白県で芒竹編み製品を制作する地元の農家の人。(資料写真、玉林=新華社配信)pagebreak
博白県の芒竹編み製品。(資料写真、玉林=新華社配信)