【新華社恩施8月12日】中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州宣恩県の貢水河で10、11両日、全国ドラゴンボート招待大会が開催された。14の省・直轄市から47チームが参加し、民族団結、男子、女子、一般市民、機関混合の五つの部門に分かれて、200メートルと500メートルの直線レースで競い合った。
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
大会は、11月に海南省三亜市で行われる第12回全国少数民族伝統スポーツ大会のプレイベントとして行われたことから、チーム内に少数民族の選手がいる民族団結の部が注目を集めた。
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
中央民族大学(北京市)チームの孫基多(そん・きた)キャプテン(24)は取材に応じ、チームのメンバー14人の中にチワン族、モンゴル族、満州族など少数民族は8人おり、2007年のチーム結成以降、多様な民族構成を維持してきたと紹介した。同チームは今大会の200メートル直線レースで3位に入賞、11月の全国少数民族伝統スポーツ大会に出場する。
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
同県のドラゴンボート大会は20年に国家級民族系ドラゴンボート大会に昇格して以来、すでに4回開催されている。少数民族の自治州を拠点とする大会には各少数民族が熱心に参加を申し込んでおり、今年は10余りの少数民族がレースに出場した。(記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レースに臨む選手。(恩施=新華社記者/李卓璠)
11日、レース前の準備をする中央民族大学(北京市)チーム。(恩施=新華社記者/李卓璠)