中国の渝湘複線高速道路、重慶彭水－酉陽区間の建設が大詰め

   ２日、渝湘複線高速道路の彭水－酉陽区間で、付帯設備の設置を進める作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶８月５日】中国の重慶市－湖南省間で建設中の渝湘（ゆしょう）複線高速道路は、重慶市彭水ミャオ族トゥチャ族自治県－酉陽（ゆうよう）トゥチャ族ミャオ族自治県区間の工事が大詰めを迎え、工事を請け負う鉄道建設大手の中国鉄建傘下、中鉄二十局集団の作業員が全域検査や路面清掃、付帯設備の設置などを行っている。

   渝湘複線高速道路の総延長は２８０キロ。重慶市巴南区－彭水、彭水－酉陽、重慶市武隆区－貴州省道真コーラオ族ミャオ族自治県の３区間からなり、橋とトンネルが全線の平均８割を占める。全線開通後は渝湘高速道路（重慶市－湖南省長沙市）の渋滞緩和が見込まれる。

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   ２日、渝湘複線高速道路の彭水－酉陽区間で、付帯設備の設置を進める作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）

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   ２日、建設が進む渝湘複線高速道路の彭水－酉陽区間。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）

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   ２日、渝湘複線高速道路の彭水－酉陽区間で建設が進む阿蓬江（あほうこう）大橋。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）

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   ２日、渝湘複線高速道路の彭水－酉陽区間で建設が進む龔灘（きょうたん）インターチェンジ。（ドローンから、重慶＝新華社記者／唐奕）