【新華社北京7月31日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、7月30日のニュースをお届けします。
1.中国・アフリカ協力フォーラムサミット 9月4日から北京で開催
中国は9月4~6日、北京で2024年中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)サミットを開催します。
2.卓球混合ダブルス、中国の王楚欽・孫穎莎組が金 パリ五輪
パリ五輪は30日、卓球の混合ダブルス決勝が行われ、中国の王楚欽(おう・そきん)、孫穎莎(そん・えいさ)組が朝鮮の李正植(リ・ジョンシク)、金琴英(キム・グムヨン)組を4-2で下し、優勝しました。
3.中国黒竜江省の東北虎林園を訪ねて
「世界トラの日」に当たる29日、中国黒竜江省ハルビン市の東北虎(アムールトラ)林園でテーマイベント「アムールトラの世界 世界のアムールトラ」が開かれ、多くの観光客や市民が訪れました。
同園は世界最大のアムールトラ人工飼育繁殖基地、横道河子ネコ科動物飼育繁殖センターの重要な拠点の一つとなっています。
4.上海に新ランドマーク「耀雪氷雪世界」登場 8月内部テスト開始
中国上海市に間もなく、新たなランドマークが登場します。市内浦東新区臨港新城に建設している都市型アイス・スノーリゾート施設「上海耀雪氷雪世界」は8月から内部テストを開始します。
5.ベニバナ栽培で農村振興を後押し 新疆ウイグル自治区裕民県
中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州タルバガタイ地区裕民(チャガントカイ)県で、ベニバナが収穫期を迎えています。「中国のトゲなしベニバナの里」と呼ばれる同県は、自治区内だけでなく全国でも有数のベニバナ生産地の一つとなっています。地元ではここ数年、住民にベニバナの栽培を奨励し、特色ある産業の発展に力を入れることで、農村振興を後押ししています。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。