23日、墨竹工卡県で子どもの健康診断を行い保護者と話をする南京医科大学付属児童医院心臓胸部外科の戚継栄(せき・けいえい)主任(左)。(ラサ=新華社記者/張汝鋒)
【新華社ラサ7月26日】中国西蔵自治区ラサ市墨竹工卡(メルド・グンカル)県でこのほど、江蘇省南京市の南京医科大学付属児童医院の医療チームが無料診療を行った。チームは過去10年間で同県の子ども約3千人を検査し、先天性疾患が見つかった100人近くを無料で治療してきた。診療と並行して、医療従事者の育成にも尽力している。
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23日、墨竹工卡県で子どもの健康診断を行う南京医科大学付属児童医院心臓胸部外科の戚継栄(せき・けいえい)主任(左)。(ラサ=新華社記者/張汝鋒)
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23日、墨竹工卡県で子どもの健康診断を行う南京医科大学付属児童医院心臓センターの莫緒明(ばく・しょめい)主任(右)。(ラサ=新華社記者/張汝鋒)
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23日、墨竹工卡県で心臓超音波検査(心エコー)を受けた子どもおよび保護者と交流する南京医科大学付属児童医院の胡鋭(こ・えい)副主任医師。(ラサ=新華社記者/張汝鋒)