伝統村落の烏英屯を訪ねて　中国広西チワン族自治区

２０２１～２４年に撮影した烏英屯の四季。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）

   【新華社柳州７月２１日】中国広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県の烏英屯は２００年以上の歴史を持つミャオ族の村で、同自治区と貴州省の境にある大苗山の奥地に位置する。人々は清朝後期に広西、貴州から移り住み、烏英河畔に居を構えるようになった。

   烏英屯は２０１６年に第４次中国伝統村落リストに登録された。軒を連ねる吊脚楼、幾重にも重なる棚田、村を流れる渓流など優美な景観と古民家が良好な状態で保たれ、芦笙（ろしょう）、ろうけつ染め、ミャオ族の歌など豊かな文化がある。pagebreak

１２日、羊の放牧から戻り、川辺で交流する烏英屯の住民。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

１８日、農作業に出る烏英屯の住民。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

１８日、古木の下で遊ぶ烏英屯の子どもたち。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

９日、先生に教わりながら芦笙を吹く烏英屯の子どもたち。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

１３日、稲の束を担ぎ、生後１カ月を祝う酒宴に向かう烏英屯の人々。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

１月２７日、結婚披露宴に参列し、おしゃべりを楽しむ烏英屯の住民。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）pagebreak

２０２２年７月２１日、木造建築の建設に携わる烏英屯の住民。（柳州＝新華社記者／黄孝邦）