中国共産党の3中全会、最重要成果は「決定」の採択

中国共産党の3中全会、最重要成果は「決定」の採択

新華社 | 2024-07-19 22:34:08

   【新華社北京7月19日】中国共産党中央委員会は19日、記者会見を開き、15~18日に北京で開かれた第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)の精神を紹介し、解説した。

   中央政策研究室の唐方裕(とう・ほうゆう)副主任は、会議の最も重要な成果は「改革のさらなる全面深化と中国式現代化の推進に関する中国共産党中央委員会の決定」を審議、採択したことだと紹介した。

   唐氏は次のように述べた。中国式現代化の推進は多くの複雑な矛盾や問題に直面しており、さまざまな困難や障害を乗り越えなければならない。改革を一段と全面的に深化させ、生産関係と生産力、上部構造と経済基盤、国家統治と社会発展がより良く照応するよう推進し、中国式現代化に強力な原動力と制度的保障を提供する必要がある。

   「決定」は計300余りの重要な改革措置を打ち出した。いずれも体制やメカニズム、制度に関わる内容で、過去の改革措置に対する改善、強化もあれば、実践の需要と試行に基づき新たに打ち出された改革措置もある。

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