16日、黄茅海跨海通道の高欄港大橋(右)と黄茅海大橋。(ドローンから、珠海=新華社記者/劉大偉)
【新華社珠海7月18日】中国インフラ建設大手、中国交通建設集団傘下の中交路橋建設が建設を請け負う黄茅海跨海通道(広東省珠江崖門河口の黄茅海水域横断ルート)の高欄港大橋は現在、主塔の塗装段階に入っている。「海上のくびれ」と称される主塔1基の塗装面積は1万平方メートル近くに上る。
黄茅海跨海通道は、粤港澳大湾区(広東省・香港・マカオグレーターベイエリア)における新たな超大型海峡横断プロジェクトで、全長は約31キロ、広東省の珠海市と江門市を接続する。海峡横断区間は、高欄港大橋と黄茅海大橋で構成され、2024年末の開通を見込んでいる。
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16日、黄茅海跨海通道の高欄港大橋と黄茅海大橋。(ドローンから、珠海=新華社記者/劉大偉)
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16日、黄茅海跨海通道の高欄港大橋の東主塔を塗装前に清掃する中交路橋建設の作業員。各主塔を6回ずつ塗装する。(ドローンから、珠海=新華社記者/劉大偉)
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16日、黄茅海跨海通道の高欄港大橋(左)と黄茅海大橋。(ドローンから、珠海=新華社記者/劉大偉)