【新華社ラサ7月13日】中国人民政治協商会議(政協)西蔵自治区委員会は13日、米国がいわゆる「チベット・中国紛争解決促進法案」を成立させたことについて声明を発表し、強い憤りと断固たる反対を表明した。
声明は次のように述べた。米国のいわゆる「チベット・中国紛争解決促進法案」は国際法と国際関係の基本準則を大きく踏みにじり、中国の内政に乱暴に干渉し、中国政府の西蔵関連政策に恣意(しい)的に泥を塗って攻撃して、「西蔵独立」勢力に著しく誤ったシグナルを送り、西蔵を混乱させて中国を抑制しようとする悪辣(あくらつ)な下心を再びさらけ出した。中国政協西蔵自治区委員会は強い憤りと断固たる反対を表明する。