8日、高圧中性子回折装置の中性子導管に、散乱中性子を吸収する可撓性(かとうせい)炭化ホウ素を巻くスタッフ。(北京=新華社記者/毛思倩)
【新華社北京7月12日】中国広東省東莞市にある中性子実験施設「中国核破砕中性子源(CSNS)」がこのほど、高分解能中性子回折装置と高圧中性子回折装置による中性子ビームの放出に成功した。新たな中性子分光器の開発と設置が実現したことで、国家重大科学技術インフラの一つであるCSNSの広範な学術分野における研究能力は大きく向上する。
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8日、中国核破砕中性子源にある高分解能中性子回折装置(黄色の部分)。(北京=新華社記者/毛思倩)
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8日に撮影した中国核破砕中性子源。(ドローンから、北京=新華社記者/毛思倩)
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8日、実験中の中国核破砕中性子源。(北京=新華社記者/毛思倩)
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8日、高圧中性子回折装置実験室でデータをチェックする研究者。(北京=新華社記者/毛思倩)
8日に撮影した中国核破砕中性子源。(ドローンから、北京=新華社記者/毛思倩)