トランジットビザ免除で高まる外国人の中国観光熱

９日、北京市の天壇公園祈年殿前で自撮りする外国人観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）

   【新華社北京７月１２日】中国を経由して第３国・地域へ向かう外国人に対する最大１４４時間（６日間）のトランジット（乗り継ぎ）ビザ免除など一連の外国人向け政策により、中国を訪れる外国人が増え続けている。

   国家移民管理局が５日に発表した今年上半期（１～６月）の外国人入国者数は前年同期２・５倍の１４６３万５千人で、うちノービザ入国は２・９倍の８５４万２千人に上った。pagebreak

９日、北京市の天壇公園で太極拳を体験するイタリアの観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）pagebreak

１０日、北京市の前門大街で記念撮影するスイスの観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）pagebreak

１０日、北京首都国際空港の辺防検査站（出入境検査所）で手続する外国人旅客。（北京＝新華社記者／李欣）pagebreak

１０日、北京首都国際空港の辺防検査站（出入境検査所）で入国手続きをする外国人旅客。（北京＝新華社記者／李欣）pagebreak

１０日、北京市の前門大街で記念撮影する外国人観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）pagebreak

６月２７日、北京市の王府井大街を散策する外国人観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）pagebreak

   ６月２７日、北京市の王府井大街にある中国移動（チャイナモバイル）の営業所で、通信サービスのセットプランを選ぶ外国人観光客。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）