中国陝西省の西延高速鉄道、１万トン級特大橋の回転架設が完了
２８日、回転架設が行われた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、西安＝新華社記者／李一博）
【新華社西安６月３０日】中国陝西省で建設が進む西延（西安－延安）高速鉄道で２８日、跨西咸北環線特大橋の回転架設が行われ、１万トン級の橋体２本が接続された。西安市高陵区に位置する同橋は全長約４８３３メートルで、鉄道建設の重要プロジェクトとなっている。
西延高速鉄道は全長約２９９キロ。開通後は西安から延安までの所要時間が従来の２時間半から約１時間に短縮される。
２８日、回転架設が行われた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、組み合わせ写真、西安＝新華社記者／李一博）
２８日、回転架設が行われた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、西安＝新華社記者／李一博）
２８日、回転架設を終えた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、西安＝新華社記者／李一博）
２８日、回転架設を終えた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、西安＝新華社記者／李一博）
２８日、回転架設が行われた跨西咸北環線特大橋。（ドローンから、西安＝新華社記者／李一博）
２８日、回転架設の施工現場で働く作業員。（西安＝新華社記者／李一博）
