【新華社北京6月26日】中国通信大手3社の中国移動通信(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯合網絡通信(チャイナユニコム)がこのほど発表した5月の運営データによると、モバイル通信の契約数がいずれも増加したことがわかった。
チャイナモバイルの5月末時点のモバイル業務の契約数は9億9844万件で、純増数は5月が107万8千件、1~5月が744万件となった。有線ブロードバンド業務の契約数は3億752万1千件で、純増数は5月が111万8千件、1~5月が927万5千件だった。
チャイナテレコムの5月末時点のモバイル業務の契約数は4億1538万件で、純増数は5月が193万件、1~5月が761万件。有線ブロードバンド業務の契約数は1億9284万件で、純増数は5月が54万件、1~5月が268万件だった。
チャイナユニコムの5月末時点の「大接続」契約数(モバイル通信、ブロードバンド、スマートサービス、モノのインターネット端末の接続数などの総和)は10億5273万3千件、うち第5世代移動通信システム(5G)セットプランの契約数は2億7377万5千件、モノのインターネット(IoT)端末の接続数は累計で5億5083万4千台に上った。