新華社 | 2024-06-07 11:23:04
【新華社北京6月7日】国際原子力機関(IAEA)の理事会が5日、英仏独が提出したイランにIAEAの監視や調査に応じるよう求める決議案を採択したことを受け、中国の李松(り・しょう)IAEA常駐代表は、対抗でイラン核問題は解決できないと表明した。李氏は、現状を冷静かつ責任ある態度で捉え、真の核不拡散体制擁護に基づき実際の行動によりIAEAとイランの協力強化を支持し、イラン核問題の解決に向けた政治的、外交的努力を正しい軌道に戻すよう中国は各方面に促すと述べた。
本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が
ありましたら xinhuanetjp@126.com までご
連絡ください。