淡水真珠の養殖業、夏の作業に大忙し　江蘇省泗洪県

   １日、泗洪県上塘鎮の真珠養殖拠点で、カワシンジュガイを水中に沈める生産者。（宿遷＝新華社配信／張同遠）

   【新華社南京６月５日】中国江蘇省宿遷市泗洪（しこう）県上塘鎮の真珠養殖拠点では初夏を迎え、生産者らがカワシンジュガイを水中に沈める作業に精を出している。

   地元ではここ数年、合作社（協同組合）と農家を組み合わせた方式を取り入れ、川や湖、貯水池での真珠養殖に力を入れており、養殖面積は１万ムー（約６・７平方キロ）近くに上った。１ムー（約６６７平方メートル）当たりの平均収益は年間１千元（１元＝約２２円）を超え、多くの地元村民の就業と収入増を後押ししている。

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   １日、泗洪県上塘鎮の真珠養殖拠点で、カワシンジュガイを水中に沈める生産者。（宿遷＝新華社配信／張同遠）

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   １日、泗洪県上塘鎮の真珠養殖拠点で、カワシンジュガイを水中に沈める生産者。（ドローンから、宿遷＝新華社配信／張同遠）

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   １日、泗洪県上塘鎮の真珠養殖拠点で、カワシンジュガイを水中に沈める生産者。（ドローンから、宿遷＝新華社配信／張同遠）