習近平総書記、質の高い十分な雇用促進を強調　中央政治局集団学習

   【新華社北京５月２９日】中国共産党中央政治局は２７日午後、質の高い十分な雇用の促進について、第１４回集団学習を行った。習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記が学習を主宰し、次のように強調した。

　 質の高い十分な雇用の促進は新時代、新征途における雇用の取り組みの新たな位置づけであり、新たな使命である。人民を中心とする発展思想を堅持し、労働者の自主的就労、市場による雇用調整、政府の雇用促進と起業奨励の方針を全面的に貫徹し、雇用の質の有効な向上と量の合理的増加を持続的に促し、広範な労働者の獲得感、幸福感、安全感を絶えず高め、中国式現代化による強国建設と民族復興の偉業の全面的推進を力強く支えなければならない。