15日、三亜海昌生物保育センターで、水中で食事をするコビレゴンドウ「海棠」。(ドローンから、三亜=新華社記者/張麗蕓)
【新華社三亜5月19日】中国海南省三亜市の海棠(ハイタン)湾の海岸で、1月に浅瀬に打ち上げられていたところを救出されたコビレゴンドウが、順調な回復を見せている。専門家による診断の結果、海の状況や天候などを見て、今月中に海に帰すことになっている。
コビレゴンドウは救助された時、体中に複数の外傷があり、自力で泳ぐことができなかった。救助された場所にちなみ「海棠」と名付けられ、保護されていた。pagebreak
15日、三亜海昌生物保育センターで、コビレゴンドウ「海棠」に餌をあげるスタッフ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)pagebreak
15日、三亜海昌生物保育センターで、コビレゴンドウ「海棠」に餌をあげるスタッフ。(ドローンから、三亜=新華社記者/張麗蕓)pagebreak
15日、コビレゴンドウ「海棠」の運搬方法について話し合うブルーリボン海洋保護協会と三亜海昌生物保育センターのスタッフら。(三亜=新華社記者/張麗蕓)
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15日、コビレゴンドウ「海棠」の輸送に使う担架を運ぶブルーリボン海洋保護協会と三亜海昌生物保育センターのスタッフら。(三亜=新華社記者/張麗蕓)
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15日、三亜海昌生物保育センターの救助プール近くに届けられたコビレゴンドウ「海棠」用の特注輸送箱。(三亜=新華社記者/張麗蕓)