中国福建省、茶産業と他分野の融合発展を推進

   ７日、福建省武夷山市にある燕子窠（えんしか）生態茶園で茶摘みをする従業員。（福州＝新華社記者／姜克紅）

   【新華社福州５月１５日】中国福建省は国内有数の茶産地で、さまざまな種類の茶葉が栽培されている。同省はここ数年、茶に関する文化や産業、技術の融合発展を推進し、名産品の福鼎白茶、武夷岩茶、安渓鉄観音茶などを文化・観光や大健康（健康管理から医療医薬、リハビリ、介護までを含めた概念）、飲食などの分野に定着させ、新たな飲料や食品、施設の誕生につなげてきた。茶産業は省の基幹産業として、農村振興と農家の収入増をけん引している。

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   ７日、武夷岩茶の主産地で茶葉を運ぶ人たち。（福州＝新華社記者／姜克紅）

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   ７日、武夷山市の製茶企業で岩茶を生産する従業員。（福州＝新華社記者／姜克紅）

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   ９日、福建省泉州市安渓県の徳峰茶荘園にある民宿で鉄観音を味わう観光客。（福州＝新華社記者／魏培全）

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   福建省福鼎市点頭鎮の六妙白茶荘園で茶葉を天日干しする従業員。（４月１０日、ドローンから、福州＝新華社記者／林善伝）

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   ８日、武夷山で上演された実景劇「印象大紅袍」で、観客に茶を振る舞う出演者。（福州＝新華社記者／姜克紅）

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   ７日、茶を手作りする武夷山の製茶師。（福州＝新華社記者／姜克紅）

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   ８日、福建省泉州市安渓県の茶葉市場「中国茶都」。建築面積１８万平方メートルで、ウーロン茶の集散地として国内最大の規模を持つ。（福州＝新華社記者／魏培全）

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   ９日、福建省泉州市安渓県の茶園で茶摘みをする従業員。（ドローンから、福州＝新華社記者／魏培全）