【新華社北京5月7日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、5月6日のニュースをお届けします。
1.中国、メーデー連休の国内旅行者2億9500万人
中国文化・観光部は6日、今年の労働節(メーデー)連休期間(1~5日)の国内旅行者数が前年同期比7・6%増(2019年同期比28・2%増)の延べ2億9500万人だったと発表しました。
2.連休中のレジャー、低空遊覧飛行が人気 中国重慶市
中国重慶市両江新区の竜興通用空港で労働節(メーデー)連休期間(1~5日)、低空遊覧飛行が市民や観光客の人気を集めました。体験者は軽量スポーツ機から見る都市の風景を楽しんでいました。
3.中国のメーデー連休、映画興行収入15億2700万元
中国国家電影局が6日に発表した労働節(メーデー)連休(1~5日)の映画興行収入は15億2700万元で、観客動員数は3777万人でした。
4.中仏貿易額、2019~23年の年平均伸び率5・9%
中国税関総署の最新データによると、中国とフランスの貿易額は2023年までの5年間の年平均伸び率が5・9%となりました。今年第1四半期(1~3月)は1272億2千万元でした。
5.ハニ族の伝統行事「抹黒臉」、観光客も互いを祝福 中国雲南省
中国雲南省普洱(ふじ)市墨江ハニ族自治県の太陽広場で3日、第18回墨江北回帰線国際双子祭りおよびハニ族太陽節民俗イベント「抹黒臉(モーヘイリエン)」が開催されました。参加した地元住民や観光客は互いに顔を黒く塗り、祝福し合いました。
6.イスラエル北部にロケット弾約20発 レバノンから
イスラエルの軍・警察当局の5日の発表によると、同国北部にレバノンからロケット弾約20発が撃ち込まれ、キリヤット・シュモナへの電力供給が途絶えました。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。