「新たな質の生産力」で新分野開拓 福建省寧徳市

「新たな質の生産力」で新分野開拓 福建省寧徳市

新華社 | 2024-04-26 14:37:44

 16日、寧徳市の東僑経済技術開発区にある安波電機(寧徳)の生産ラインで、欧米に輸出するモーターを組み立てる作業員。(寧徳=新華社記者/魏培全)

  【新華社寧徳4月26日】中国福建省寧徳市の東僑経済技術開発区はここ数年、新たな発展分野を切り開いてきた。技術革新や政策指導、金融サービス、税金・手数料減免などさまざまな措置を講じ、開発区にある工業企業のデジタル化やスマート化、グリーン(環境配慮)化を促進している。

  データによると、開発区には現在、省級以上の各種イノベーションプラットフォームが30社、国家ハイテク企業が53社ある。「専精特新(専業化、精細化、特色化、斬新化)」企業の認定では、国家級の「専精特新」小巨人企業(大きな成長が見込まれるスタートアップ企業)が2社ある。開発区にある一定規模以上(主要業務の年間売上高2千万元、1元=約21円)の工業企業の2023年の研究開発費は127億7千万元に上り、企業による活発な技術革新が進んでいる。(記者/魏培全)pagebreak

 16日、寧徳市の東僑経済技術開発区にある奥弗鋭(福建)電子科技の生産ラインで、ドイツと韓国に輸出するスマートマッサージチェア用のモーターを生産する作業員。(寧徳=新華社記者/魏培全)pagebreak

 16日、寧徳市の東僑経済技術開発区にある安波電機(寧徳)の生産ラインで、スマートロボットアームを操作して製品を生産する作業員。(寧徳=新華社記者/魏培全)pagebreak

 16日、寧徳市の東僑経済技術開発区にある安波電機(寧徳)の生産ラインで、欧米に輸出するモーターを組み立てる作業員。(寧徳=新華社記者/魏培全)pagebreak

 16日、寧徳市の東僑経済技術開発区にある奥弗鋭(福建)電子科技の生産ラインで、ドイツと韓国に輸出するスマートマッサージチェアを検査する作業員。(寧徳=新華社記者/魏培全)

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