15日、鴨緑江口湿地で群れを成して飛ぶ水鳥。(東港=新華社配信/呉新民)
【新華社瀋陽4月26日】中国遼寧省丹東市の鴨緑江口湿地でこのところ、オーストラリアから飛来した水鳥が群れを成して羽を休め、餌をついばんでいる。
集まっているのはオオソリハシシギ、オバシギ、ハマシギなど。中でもオオソリハシシギは1週間無着陸で1万1千キロ以上を飛ぶことができる。シギ類は移動中の体力の消耗が激しく、同湿地に着く頃には体重が半分近くまで減っており、栄養と休息を取って北上に向けた体力をつける。(記者/高爽)pagebreak
15日、鴨緑江口湿地で羽を休めるオオソリハシシギ。(東港=新華社記者/周貴平)pagebreak
15日、鴨緑江口湿地で羽を休めるハマシギ。(東港=新華社配信/黄冬青)pagebreak
15日、鴨緑江口湿地で群れを成して飛ぶ水鳥。(東港=新華社配信/王佩発)